年末年始(煤払い~歳旦祭~左義長)

本ページ、未完成です。

 一連の年末年始行事は準備なども含めると、11月中~下旬の「大麻 伊勢神宮・神明社など」の申込に始まり、左義長にて一つの区切りです。
こうされると「良い」であろうことも、少々加えました。

  日 程 祭事名・行事名 備 考
その他 毎年 11月 下旬 頃 大麻 伊勢神宮・神明社・
   守山龍神社 の申込
配布は、12月初~中旬
祭 事 毎年 12月29日 煤払い  
行 事 年 12月31日 23時~ 大晦日の焚火 1月1日 朝まで
祭 事 毎年 1月1日 歳旦祭・厄除祭(新年祭」 ~5日 9:00~15:00
   社務所当番在席
行 事 毎年 1月第2日曜日 左義長(どんど祭り)・鏡開き ~11:00終了

 

大麻 伊勢神宮・神明社などの御札の申込

 新年の御札の申込が、11月中~下旬と早い様な気が致しますが、廿軒家神明社に届くのが、11月末~12月初、御家庭に渡されるのが、12月中頃です。
新たな歳を迎えるに当たり、先祖の墓や御家庭の掃除などをして、御飾り(門松・しめ縄など)旧年中に準備致します。 この時、御札も同様に新たな御札に致します。

 新たな御札に替える時、旧御札には、「この一年の感謝を込め、御参り」して交換致します。
御家庭と同様に、神社へも年末に「この一年の感謝を込め御詣りする」と良いと聞いています。
(但し、12月29日早朝~11;00頃は、氏子総代の皆様が、掃除・新年準備・神事をしていますので、御承知下さい。}

 古くなった御札は、纏めてとっておきます。
門松・しめ縄などと一緒に纏めて、左義長の時に焚かれるように、神社に納めます。

 上の様に、新たな御札は旧年中(12月末)に、御家庭の神棚に祀られます。
勿論、考え様や、御都合、遠地の神社などは、その神社に参拝時になります。

「11月中~下旬の新年御札の申込」も、宜しくお願い致します。

令和二年1月19日 新HP担当者記

 

煤払い

毎年12月29日に「煤払い」が行われます。
落葉などの清掃、神殿・拝殿・社務所などの清掃と共に、榊・注連縄(しめなわ)・門松・幕(紅白・紺白)・提灯などの準備をします。
鏡餅などの御供えも致します。
他に、初詣時の暖がとれる様、焚きものの準備や、氏子の皆様への「おもてなし」用のテントや機器・些細」ではありますが授与品などの準備も、それなりに致します。

10:30頃、清掃・準備などを行った氏子総代の皆様などが参列し、「神事」が行われます。
「大祓い」および「この一年の感謝を込めた御詣り」に相当すると思います。
上の「大麻 伊勢神宮・神明社などの御札の申込」にも記しましたが、氏子の皆様も「新年を迎える準備」が忙しいかも知れませんが、「この一年の感謝を込め、御詣り」しては如何でしょうか。


昔の様子(2007年頃)

令和二年1月19日 新HP担当者記

 

歳旦祭

12月31日より、「初詣」一番乗りを目指す方々は、随分早くお見えですが、23:00頃になると拝殿前のスロープに、紐が張られます。
この紐は、1月1日 0:00に、太鼓の合図にて解かれ、初詣が始まります。
(この紐の張られている間で、「年末詣り」の方は、スロープ以外から拝殿前へ行き「お詣り」下さい。 但し、人数多数などで危険と思われる場合は、御遠慮頂くことも御座います。 なるべく23:00以前にお済ませ下さい。)

11:00頃には、少しでも「暖」がとれる様に消防団などの了承を得て「焚火」を致します。
ところが、寒さに関し辛い話ですが、「風が強い」(寒さも増す)と、「防火・用心上、焚火ができない。」となりますので、ご承知下さい。

0:00で、初詣が始まりますと、「旧年中の感謝」含め、「新な歳を迎え、お願い事」をされると思います。
(全国で、ほぼ同時に何万人でしょうか…、それが続きます。
神々色々お見えだが、「天照大御神」が一番忙しいでしょう。
そんなに多い「お願い」に、「御利益は有るの?」の問いに、宮司の話は、(放送のたとえもしてみえた、)「神様は万能です。」でした。
私の思うに神様は、「極力良い方に導くが、まづ自分で努力しなさい。」と放送してるのかもっ。
確か、神様へは、「日頃の感謝」「ある程度大きな単位のお願い。(日本の平和~家内安全など)」などで、つい個人的なお願いもしてしまい易いですが、私利私欲は控えた方が良いとも聞きます。
「家内安全」のためには、「努力しますから、もう少し具体的な個人単位のお願いも…お願い…」でしょう。(^^); )

氏子総代の皆様が、お詣り後の「おもてなし」(授与品・御神酒・つまみ・ぜんざい・子供さん用菓子など)を致します。
「子供さん用菓子」が、最初に無くなるでしょうか。
一番人気は、暖もとれる「ぜんざい」です。
(「夜中の初詣」の方が多い1:30迄、「ぜんざい」を皆様にもたせるため、御餅が小さく汁も少ないですが、「お気持ちの範囲」と御容赦下さい。)
一方、「御神酒」は、頂くと内から温まるのですが、口あたりが冷たいせいも有り、一樽有ると長くもちます。
200個程ですが、氏子総代の有志が資金をお出しし、「枡酒」にしてお出しします。
その「枡」は、御持ち帰り頂けます。
「枡」は、これを集めると「益々、増す」と云い、「色々と良いことが、益々増える」と云われています。
今言えば、ダジャレですが、昔はこういう言葉あそびで、縁起を担いでいました。
さて、「益々、増す」のは、何でしょうか。
ちょっと、期待し、にんまりしてしまいます。(~~);
(何年も前には、「御神酒をず~と頂かれてる方がみえた…」と聞きますが、ご体調も考えたほど良い範囲で、お願い致します。)

1:30を過ぎますと早朝まで、初詣の方が、ぐっと減ります。
氏子総代の御世話役も当番制で、「おもてなし」「焚火の用心」を致します。


 

 

 

厄除祭

厄除祭

厄年には古来災難が多く、障りのある行動や振る舞いは慎む年であるとされています。
厄除けのお祭りは厄年にあたった人が神社に参詣して災いを福に転ずるために厄除けのお祓いをうけ、災難を免れようとするものであります。

一般には数え年
  男性:25才、42才、61才
  女性:19才、33才、37才
でその前後を前厄、後厄といいます。
中でも男性42才、女性33才は大厄とされています。
 これらの歳を災いの多い年とするのは、決して迷信だけでなく、この頃がちょうど肉体的な変調や社会的に転機のときであるからで、科学的に証明されております。

神明社では、厄年になられます氏子崇拝者の皆様が、健康で安全に生活ができ、家の繁栄を願って、下記のとおり、厄除祭を行いますので、各町内の氏子総代 までお申し込みを行ってください。

記 (内容を確認中

厄 除 実 施 日 例年1月1日 12時よりなおらいの儀(昼食会)
  〃    13時より厄除神事
祭  祀  料 一人5,000円(昼食、授与品を含む)
申 込 期 日 11月18日頃 ~ 12月29日
申  込  先 各町内の氏子総代まで
以下の様式の申込書が氏子総代宅に有ると思いますので連絡下さい。 ← 確認中

分からない場合は、 mail@shinmeisha.jp までメールをお送りください。

 

令和三年の厄年 と生年(確認中)
厄名 前 厄生年 本 厄生年 後 厄生年
男性 25厄  平成10年 平成9年 平成8年
〃  42厄(大厄) 昭和56年 昭和55年 昭和54年
〃  61厄 昭和37年 昭和36年 昭和35年
女性 19厄 平成16年 平成15年 平成14年
〃  33厄(大厄) 平成2年 昭和64年(平成元年) 昭和63年
〃  37厄 昭和61年 昭和60年 昭和59年

 

 

左義長

 

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